目次
はじめに
IT業界は向いている人と向いてない人の差が大きく
その人との持つポテンシャルによって収入も大幅に変わってきます。
さて、そんなIT業界に転職をご検討中の方に向けて
IT業界に向いている人・向いていない人の特徴をご紹介します。
【IT業界】向いている人
- コミュニケーション能力が高い
- 自ら進んで学習できる人
- 数字が苦手ではない人
- 細部にまでこだわれる人
- 地道にコツコツ作業が出来る人
【IT業界】向いている人① コミュニケーション能力が高い
一人で黙々と作業を行うイメージの強いIT業界ですが
周りの方とコミュニケーションをとることが非常に多いです。
わからないことがあった場合はもちろん、
問題発生した場合の報告や、今後どのような対処が必要なのかなど
細かいところまで確認しなければいけない場合が多く
コミュニケーションスキルは必要と言っていいでしょう。
【IT業界】向いている人② 自ら進んで学習できる人
これはどの職業にも通じることかもしれませんが
IT業界は特にこの能力が必要になります。
日々進化するIT技術は毎日が勉強の日々です。
未経験で入る場合は既存の知識に加え、進化していく技術にも対応していかなくてはなりません。
このことから自ら学習出来る人はIT業界に向いているといっていいでしょう。
【IT業界】向いている人③ 数学が苦手ではない人
数字に苦手意識がない人がIT業界には向いています。
学生時代の得意科目に数学が入っていた人は難なくこなせると思いますが
特別苦手と感じていた方はIT業界への転職は避けるべきです。
【IT業界】向いている人④ 細部にまでこだわれる人
IT業界と聞くと一見、スマートでカッコイイなどとイメージされる方も多いと思いますが
実は地味で地道な作業も結構あります。
そして細部にまでこだわりがない人は、細かいところの間違いを見落としがちです。
細部にまで神経を注ぎコツコツと取り組める人はIT業界に向いているでしょう。
【IT業界】向いている人⑤ 地道にコツコツ作業が出来る人
上記でも話した通り、中には地道で気の遠くなるような作業もあります。
もちろん一か所間違うだけでバグとなり動かなくなってしまうこともザラです。
そんな作業にも負けないでコツコツ取り組める人が向いているでしょう。
【IT業界】向いていない人
- コミュニケーション能力が低い人
- ルーティンワークが得意な人
- 数字が苦手な人
- こだわりがない人
- 飽き性な人
【IT業界】向いていない人① コミュニケーション能力が低い人
コミュニケーション能力は技術力でカバーできる場合もあります。
しかし初めからコミュニケーション能力がなくても問題ないと思って
IT業界に入ると痛い目をみます。
他業種と同様コミュニケーションは必要で
さらに今どういう事象が起きていてこのような対処が必要など
しっかり原因を理解して口にする能力は必須と言っていいでしょう。
【IT業界】向いていない人② ルーティンワークが得意な人
IT業界にルーティンワークはほぼないといっていいでしょう。
毎日決まったことをやって、毎日同じ時間に帰るということが
苦でない人はIT業界には不向きかもしれません。
【IT業界】向いていない人③ 数学が苦手な人
先ほどの逆説ですが、数学が得意な人は難なくコーディングできるところが
数学に特に苦手意識があると、それだけでコーディングの難しさが格段にアップします。
数学が得意、もしくは苦手意識がない人はIT業界を目指してみるのもいいかもしれません。
【IT業界】向いていない人④ こだわりがない人
こだわりがない人が書いたソースは、なぜこのように書いたのか?と聞いても
「なんとなく」や「ネットに載っていたので」などと理由なくコーディングしてしまいます。
プログラム一つ一つにちゃんと理由があり無駄なコーディング程見にくいものはありません。
そういった細かい部分にこだわりが持てない人はIT業界には向かないかもしれません。
【IT業界】向いていない人⑤ 飽き性な人
何度も申し上げますが、IT業界では地道な作業が意外に多いです。
それをめんどくさがって放り出してしまう人はIT業界では長続きしません。
まとめ
私の中で、IT業界は聞くのと実際働いてみるのとでは若干のイメージの差異がありました。
総合してまとめると自ら学習する意欲のある人が向いていると思いますが
そのような人は個人事業主として仕事をもらえる気がするので
会社に属する必要がないのでは?と思ったり思わなかったり。。。
しかし未経験から始める方はIT業界のことは全く分からないと思うので
上記で向いている人に当てはまった方はぜひ挑戦してみてください!!