人それぞれ様々な性格を持っていますが
考え方や行動、癖などでその人が外向的なのか内向的なのかがわかります。
今回は、以下特徴に当てはまったら内向的かも?の特徴をご紹介していきたいと思います。
一人でいることが苦にならない
まず初めに一人でいることが好きかそうではないかという特徴です。
基本的に内向的な人は一人でいることを好み
外向的な人は他人と一緒にいることを好みます。
よくある性格診断にも出てくる質問ですが、
一人が好き、出かけるときは一人の方が楽などと思っている方は
内向的な特徴に当てはまるでしょう。
大人数が苦手
先程の項目の逆発想です、一人が好きという方は
大人数が苦手・嫌いなどという理由で一人いることをを選びがちです。
苦手ではないけど落ち着かなかったり
つい話に入るタイミングを見失ってしまう
という方は、この項目に当てはまるかもしれません。
話していることより聞き役が多い
内向的な人は、自分が話しているよりも聞いていることの方が圧倒的に多いです。
仲いい人同士では話していることが多いけど、そうでない場合は聞き役が多いという方は
ただ人見知りなだけで、基本の性格は外向的であると考えます。
自分がどちらかわからない場合は、仲のいい人と一緒にいるときの自分の振る舞いを思い返してみましょう。
目立つことが苦手
目立ちのが嫌い、苦手というのも内向的な人の特徴の一つです。
学生のころ積極的に学級委員長や応援団長に立候補していた方は
100%外向的です。
内向的な人にとってまず立候補することが大きな壁であることは間違いないでしょう。
インドア
内向的な人は行動も考えも自分の内側に偏りがちです。
そのため「今週どこにでかけようかな」という出かける前提の発想より
自宅で過ごすことを考えます。
内向的な人に読書好きやアニメ好きが多いのは
一人で自由な時間に読んだり見たりできるためだといえるでしょう。
考えてから行動する
外向的な人と内向的な人の思考ルートは少し異なります。
外向的な人は、「外的要因→行動」
内向的な人は、「外的要因→思考→行動」
外向的な人がすぐ行動に移すところ、内向的な人は一旦思考を挟んでから行動に移すため
内向的な人は考えてから行動する方が多いでしょう。
冷静な判断が出来る一方、俊敏性にかけ外向的な人に比べ
一歩出遅れてしまうこともありそうです。
人付き合いが苦手・面倒
人付き合いに苦手意識があったり、面倒くさいと思う方は
内向的な人が多いでしょう。
基本的に外向的な人は、人が好きです。
そのため、人の集まる場所に行きたがる傾向にありますが
それを苦手・面倒と感じてしまう時点で内向的であると言えます。
友人の数が少ない
人付き合いが苦手・面倒と感じる人は、必然的い一人の時間が多くなります。
そして付き合う人も仲のいい限られた人に絞られるため
友人の数は少ないという方が多くなるでしょう。
しかし、狭く深く友人とお付き合いするため気心知れた関係になり
居心地のいい友人関係を築くのが上手です。
消極的に見られる
内向的な人は一見消極的に見られがちです。
実際に行動に移すまで時間がかかるため行動する前に
別の話になってしまい行動に移しそびれるという意味では消極的かもしれません。
しかし、自分の中でしっかりとした意見を練りこんでいることが多く
意見を求めると的を得た回答が期待できるでしょう。
行動に移すのに時間がかかるだけで話しに参加していないというわけではないのです。
他人との距離が遠い
他人との距離とは、精神的な距離も物理的な距離も遠くなりがちです。
仲のいい関係ではないと警戒心を強く持ってしまい、よそよそしい反応を取ってしまうため
精神的に距離を感じてしまう方もいると思います。
また、内向的な人は外向的な人に比べパーソナルスペースを広く取る傾向にあります。
パーソナルスペース とは、自分と他人が一緒にいる時自分が落ち着いていられる距離のことで
外向的な人はその距離が比較的狭いと言われています。
まとめ
内向的な人の特徴を10個選出して紹介してきましたが、皆さんいくつ当てはまったでしょうか。
外向的な方は自分との違いに驚いたかもしれませんが世間で求められるのは外向的な特徴です。
そんな外向型の人達を心からうらやみ日々葛藤している内向型ですが
外向的な人と比較せず、内向的であるが故のすばらしさを伸ばして活かしていきましょう。