私は約6年間システムエンジニアとして働いてきました。
その経験を生かして内向的な人が本当にシステムエンジニアに向いているのか向いていないのかをお話いたします。
目次
適職診断でよく見かける内向型の代表格といえば「システムエンジニア」
結論からお話すると内向的な人はシステムエンジニアには向いていません。
何故かというと、以外に他者とのコミュニケーションは多いということ。
なにか問題が発生すれば、プロパーさんとの話し合いを行い
対面レビューはエンジニアからお客さんに説明を行うなど
チームメンバーだけの会話で終わることは非常に少ないということです。
確かに、無駄な雑談を行う必要もなければ意味のない飲み会に強引に参加させられることはありません。
しかし「コミュニケーションを取らなくてもいいんだ」と思ってIT業界に入ると非常にギャップを感じるかもしれません。
内向型でシステムエンジニアに向いている人
- 勉強が好き、もしくは得意
- 内向的であるが他者とのコミュニケーションが苦ではない
- マルチタスクも出来る
内向型でシステムエンジニアに向いていない人
- 勉強が嫌い、もしくは苦手
- 内向的で他者とのコミュニケーションが苦
- シングルタスク
実は外向型の方が「SE」向いているんじゃないか説
上記の向いている人の特徴を見ると
「外向型の人の特徴ではないか」っと思ってしまうほどの印象。
システムエンジニアを6年やってきて私は思った・・・
本当に内向的な人にはSEは向かない。
しかし内向的な度合いも人それぞれ!私は適職診断などで内向度90%以上となっているため60%くらいの内向度の人には丁度いい適職なのかもしれない。